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こんにちは。化工にきです。
本記事では化学工学技師(基礎)2024年度A問題についての解説を行っております。
できるだけ途中式や考え方を省略せずにまとめました。あくまでも解答例になりますが参考にしてみてください!
↓化学工学技師(基礎)の取得を悩んでいる方はこちらから↓
他年度の化学工学技師(基礎)解説 (A問題、B問題)はこちら⬇️にあります。
※本記事では学習目的で化学工学技師(基礎)の解説を行なっているので、過去の問題の原文は化学工学会公式サイトよりご確認ください。
A1

ポイント解説
よく出題されている知識問題です。
理想溶液と実在溶液、理想気体と実在気体の違いについてよく覚えておきましょう。
ヘンリーの法則やラウールの法則のような物理化学の諸法則は頻繁に問われているので式だけでなく適用条件まで覚えておきましょう。
A2

ポイント解説
次元解析の問題になります。
(e)の符号部分であれっとなった方もいるのではないでしょうか。(僕もなりました😉)
無次元数については完全な知識問題ですので覚えておきましょう。余裕があれば無次元数が何の比を表しているか覚えておくと安心です。
A3

ポイント解説
一見難しそうですが、グラフの読み取りと積分計算をしっかり行えば解けると思います。
A4

ポイント解説
気体定数の単位は要注意ですね。
仕事の正負とCp, Cvの関係を理解していればあとは基本的な熱力学の問題に落とし込めます。
A5

ポイント解説
熱伝達係数の大きさが熱の伝わりやすさにどう影響しているかを覚えていれば大丈夫です。
(hが大きいほど熱が伝わりやすい)
プラスで、一般的に h(液体) >> h(気体) が成り立つことは直感的なイメージと合わせて覚えておきましょう。
A6

ポイント解説
定率乾燥期間と減率乾燥期間で積分区間を分けることが問題の肝になります。
(a)~(e)は知識問題なので覚えておきましょう。
A7

ポイント解説
主に物質収支の問題になります。
単通反応率のほかに選択率、収率などの関係式を抑えておくと様々な問題に対応できると思います。
A8

ポイント解説
粒子沈降の問題ですね。
計算量も多いので計算ミスには注意してください。
また、運動方程式の式変形には慣れておくと似た問題が来たときにスラスラ解けると思います。
まとめ
以上で2024年度化学工学技師(基礎)A問題の解説を終わります。
個人的にはA5の問題が式が煩雑でで難しく感じました。その他は基本事項を押さえれば得点できる問題が多いか?と思っております。皆さんはどうだったでしょうか?
最後まで見ていただきありがとうございました。もし、解答間違いや質問等あれば気軽にご連絡ください。
他年度の化学工学技師(基礎)の過去問解説もこちら⬇️に順次追加していきます。
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