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こんにちは。化工にきです
本記事では化学工学技師(基礎)2025年度A問題についての解説を行っています。
できるだけ途中式や考え方を省略せずにまとめました。あくまでも解答例になりますが参考にしてみてください!
↓化学工学技師(基礎)の取得を悩んでいる方はこちらから↓
他年度の化学工学技師(基礎)解説 (A問題、B問題)はこちら⬇️にあります。
※本記事では学習目的で化学工学技師(基礎)の解説を行なっているので、過去の問題の原文は化学工学会公式サイトよりご確認ください。
A1

ポイント解説
各無次元数を理解しておく必要があります。
シュミット数についてはPrにおける熱拡散率$\dfrac{λ}{ρC_{p}}$を〜 なら正解です
ヌッセルト数については静止流体中でも熱伝導は起こるため0にならないため誤りです
A2

ポイント解説
分母の単位を換算する問題です。(少し戸惑いました😓)
あとは普通の単位換算です。
A3

ポイント解説
かなりラッキーな問題ではないでしょうか。😊(試験中にやけた記憶があります笑)
モル計算を順当に行なっていけば解けるはずです。
A4

ポイント解説
標準ギブズエネルギーが$ΔG=-RTlnK$で表せることを押さえておく必要があります。
(g)はK>1なので正反応が優勢となります。
(h)については水が増える=逆反応の方向に進んでいるとみなせるので、それと逆の方向つまり水素が増加する方向に平衡が移動します。
A5

ポイント解説
Kozen-Carman式の形をなんとなくでも覚えておくと指針が立ちやすいです。
(b), (c)の部分の考え方を理解しおくと良いと思います。
A6

ポイント解説
対数平均温度差はしょっちゅう見るので必ず解けるようにしておきましょう。
冷却管の厚みは$\dfrac{(外径)-(内径)}{2}$です。(外径)ー(内径)で終わらないようにしましょう。
A7

ポイント解説
(e)ではクロロホルムを全て共沸混合物で回収しています。
なので留出液に関してクロロホルムの成分収支を取れば良いです。
A8

ポイント解説
三角線図の読み方を理解しておきましょう。
各成分の組成の読み方は各頂点と反対側にある辺に平行な辺で混合点を通るもので読みます。
この時各成分の組成の和は%表記で100なので2成分読むことができればもう1成分の組成は決まります。
また、今回はBを抽出するためBの割合が大きいタイラインの左端が抽出液の組成になります。(右端は抽残液)
A9

ポイント解説
RとSの生成比は$k_{1}$と$k_{2}$の比によって決まるので濃度比が3であるということは$k_{1}$と$k_{2}$の比が3であるということに置き換えられます。
まとめ
最後まで閲覧していただきありがとうございました。
私はこの年で化学工学技士基礎を受験しました。
可もなく不可もなくといった点数での合格になりました。笑
合格最低点は60点なので基本を抑えていけば必ず合格に近づくと思っています。基礎を網羅し手堅く点を稼ぎましょう。そのさきに良い点が待っていると思います。
2025年度のB問題の解答やその他の年度の解答については以下のリンクからご覧いただけるのでぜひご活用ください。
また、解答間違いや質問等あれば気軽にご連絡ください。
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以下、化学工学技士(基礎)対策にめちゃくちゃおすすめの教科書についてです。
↓合格に必要な参考書について詳しくまとめた記事はこちら↓
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